〜パートナー戦略〜

仕事を効率よく処理し、定時に帰宅する。そのためには他者/他社の協力が必要である。

私自身、法律事務所等いくつかの社外のパートナーにご協力いただいている。

業務上の課題を正しく伝え、パートナーにも自身の問題として自らの知恵を絞ってご協力いただく、より良い方法を模索して改善し続けるという姿勢を持っていただくためには以下3つのステップがあるように思う。

(1)自社の戦略の共有。

(2)役割の設定。

(3)人材の交流。

(1)まず、自社の戦略の共有では自身が所属する会社の戦略を伝え、現在の業務がどういう位置付けであるかをパートナーに説明する。それにより現在抱える課題の方向性や、どこまで行けば目標達成となるかを一緒に考えていただく事ができる。実際のところ、専門性に特化したパートナーにとっては、業界の流れに対するある会社の戦略や、それに向かう社内事情を知ることは普段の依頼と異なり興味を持って聞いていただける事が多い。

(2)そして、役割の設定を行う。(1)で共有した全体の中で、パートナーにはどの部分の役割を担っていただきたいかを説明する。その部分の役割を担い、さらに前後を理解しているパートナーは社内の仕組みや煩わしさを理解した上で提案してくれる。

(3)人材の交流。社内とパートナーの間で人材の交流を行う。時には長期間出向したりする。ここまでこれば、内情を理解した上で、よりよくしていきたいという前向きな感情を入れて今後も取り組んでもらえる。

一人では完成できない、一人ではとても時間と労力がかかってしまうその仕事を効率良く仕上げるため、専門性を持った社外のパートナーを上手く巻き込もう。そして、心から楽しんで協力してもらえるようこちらも誠意を持って伝えていきたいと思う。