~京、香る季節~

心が喜ぶこと、いっぱい。

~Face to Face or TV conference~

『じゃあ、とりあえずテレビ会議しよう。』
現場で起こった問題に対し、本社や指揮監督部門がよく使う言葉である。
時間や出張費に制限がある場合はいたしかたないが、現場に行くことなく済ませてしまおうと思っている人も多い。現場で起こった問題に対する一連の対処(プロジェクト)において、どの段階で会って話をすべきで、どの段階でテレビ会議を活用すべきかという事はそのプロジェクトの成否を決めると言っても過言では無いにも関わらず。
会って話を聞く事により、現場の機微に触れ、プロジェクトはよりスムースに進むという事は理解されていると思うが、最も重要な事は現場の声を聞き、自身のモチベーションを上げる事、お互いの想いの大きさを合わせて同じ方向に向かわせるという事である。現場と本社、指揮監督部門の想いは乖離している事が常である。
会って話を聞く事により、ビジネスの基本であるお互いのエネルギーの大きさを合わせ、同じ方向にそのエネルギーを向かわせるという事ができるのである。心が動かされる感覚、共に解決しようという強い意志、共感した時のワクワク感と、達成した時の高揚感、達成感といったものを感じた事がある人には分かると思う。
テレビ会議ではそれはなかなか難しく、なんとなく現場の状況を聞いてとりあえず対処する、ふんわり終わり消えていく、もしくは何度かテレビ会議をしつつ半年経過しているなんてこともある。
逆に最初のエネルギーの大きさと方向を合わせる事ができお互いの役割が整合できれば、その進捗報告等はテレビ会議で事足りる。
現場で起こった問題に対する想いの大きさ、向かうべき方向を合わせる必要がある段階では、ぜひ会ってお互いのエネルギーを感じてその後の仕事を組み立てていきたい。